
随感随筆 2016年4月29日
伊勢堂岱遺跡
世界遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、17遺跡で構成されています。その一つである北秋田市の国指定史跡・伊勢堂岱遺跡のガイダンス施設「伊勢堂岱縄文館」が23日にオープンしたので早速足を運んでみました。臨時オープンを除けば4年ぶりとなる一般公開。遺跡発掘にも携わった市民ボランティア「伊勢堂岱遺跡ワーキンググループ」の皆さんの案内で4千年前に思いを馳せながら久しぶりに4つのストーンサークルを見学。縄文館では板状土偶をはじめとした土偶人気投票にも1票を投じてきました。
北海道、青森県、岩手県とも力を合わせ一日も早い「世界遺産登録」の実現に向け秋田県民の力を結集し盛り上げていきたいものである。