
活動報告 2019年9月10日
秋田県自殺予防街頭キャンペーン
9月の「WHO(世界保健機構)世界自殺予防デー(10日)と国の自殺予防週間(10日~16日)」を受けて、秋田県自殺予防街頭キャンペーンが実施されました。
早朝7時から8時までの通勤・通学時間帯に合わせて秋田駅の「ぽぽろーど」で各種相談機関の情報提供や自殺予防PR用頒布品、パンフレット等の啓発グッズを配布しまし た。秋田県知事はじめボランティア団体等、これまで最多の総勢67人が参加。用意した2,000部は8時前には全て配布終了しました。
平成30年の秋田県の自殺者は199人で前年より43人減、自殺率は20.3となり全国4番目の高さで、4年ぶりにワーストは脱却したものの今年の1月から6月までの県警発表によると自殺数106人で前年比6人増えており憂慮すべき状況となっている。
一人でも多くの命が救えるよう自殺予防活動の裾野を広げ県民の理解と関心を高めていければと願っています。
主催は、秋田ふきのとう県民運動実行委員会、秋田県、秋田市。