活動報告 2012年3月11日

2012国際女性デー

3月8日の国際女性デーにあたり、「がりっと平等・秋田」主催で私も含め新人県議3人を囲んだ意見交換会がアトリオンで10日、開催されました。「がりっと平等・秋田」は、「個人個人が輝いて充実した人生を送るために、ジェンダーの視点をもって、一人一人の尊厳を大切にする平等な社会の構築と、秋田県の男女共同参画社会を目指してパワーアップ・ネットワークを目的とした会」。代表のこだま祥子県議も加わり、30人程の参加者とひざを交えて2時間を超えてざっくばらんに意見交換ができた。圧倒的に女性が多かったが、子育てや医療、教育など日頃の活動や実体験に基づいた意見を直に聞くことができ、有意義な企画であったと思う。その中で一人の女性参加者が言ってくれた言葉が印象的でした。「今日集まった新人県議3人は、それぞれ違う前職の経験を生かして取り組んでいる。議員にも多様性があるということはいいこと」。同感。多様性があるということは様々な切口で県政に物申すことができるということ。時には思い込み違いや勇み足もあるかもしれない。しかし、自分のカラーをいつまでも忘れず、そして武器として磨きあげて県政に切り込んでいこう、という思いを強くした一日でもありました。